今日はキッチンの窓について紹介します。
キッチンはismartで標準になっているオープンタイプにされる方が多いのではないでしょうか?
我が家も多分に漏れずオープンキッチンでLDKと1括りの空間になっています。
天井高も変えていないので本当に繋がった1つの大きな空間という感じです。
さて、LDKが1つの空間になっている時に、キッチンはリビングと逆側にする事が多いですよね。我が家もそうなっています。
リビングは南側、そうするとキッチンは北側になります。
リビングは大きな掃き出し窓や吹抜けから光が入りとても明るいのですが、キッチンは北側なので採光が課題になると思います。
特にリビングが明るい場合、気を付けないとキッチンが相対的に暗く感じがちです。
そこで我が家は北側のキッチンにも窓を2箇所採用しています。
配置はこんな感じです。
1つは上下のカップボードの間に、1つはコンロの奥に付けています。
カップボードの窓
カップボードの間は人気の窓スポットですよね。
北側にも関わらずとても明るく、特に朝はこの窓から光が沢山入ってきます。
キッチンで窓を開ける事は無いだろうということで、我が家はメンテナンス性の良いFIX窓にしました。
因みにこの横長タイプのFIX窓は最近採用できるようになったようです。
また、窓はブラインド入りにしています。
ただ、ブラインド入り窓はペアガラスになってしまう欠点があります。
せっかく一条工務店にしたのにここで断熱性を落とすのは…とカスミにするか凄く悩みました。
結局、家の外周東西南北を家の中から視認する事ができるようにする防犯的な観点と、ブラインドにした方が完全に視界をカット出来るという事でブラインド入りを採用しました。
お隣さんからキッチンで人が動く気配が見えるのはちょっと恥ずかしいですよね。
因みにブラインド入りの窓について近々トリプルガラスに対応するという話を営業さんから聞いております。
これから家造りをする方には無用の悩みになるかもしれませんね。羨ましいです。
コンロ奥の窓
コンロの奥は勝手口にする方も多そうですね。
我が家は使用率が低そうだという点と防犯の観点からFIX窓にしました。
あとはやっぱりドアよりFIX窓の方が断熱性に優れるのではという狙いです笑。
窓の種類は霞ガラスにしています。
カップボードと違い人が窓を横切るような動きをしないので人の動きが目立たないのと、東側なのでお隣さん側から普段見えない場所なので良いかなという解釈です。
我が家のキッチンはこの2つの窓のおかげで特に朝とても明るいです。
やはり部屋が明るいと気分が良く、朝スッキリした気持ちになります。
北側の窓は直射日光は入りにくいですが、安定して光が入る印象です。
明るくしたいけど北側だからと迷われている方は、十分に採光効果があるのでオススメですよ。
ペアガラスの断熱性は心配ですが、それはまた冬にレビューしたいと思います。
カップボード間の窓の配置について、これから検討する方の参考になればと思います。
因みに窓の脇にコンセントを付ける計画でしたが、我が家はスペースが無く付けられませんでした。
カップボードと家電収納を採用される方は要注意です。パントリーの場合は付けられると思います。
ただ、家電収納があればコンセントは十分に足りると思います。
という事で我が家のキッチン採光でした。
本日は以上です。
ブログ村に登録しています。
応援宜しくお願いします!
にほんブログ村