一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

一条工務店のismart-IIで家を建てています。快適な生活に向けて考えた事や日々を記録します。

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〜家造り〜 LDKの広さについて

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梅雨真っ盛りですね。
雨が多くて外構DIYがなかなか進みません。

さて、今日は我が家のLDKの設計の指針について紹介したいと思います。

我が家のLDKのコンセプトは明るさ開放感です。
この2つに対して1番効くのは天井高だと思います。
それについてはこの記事で紹介しました。
〜家造り〜 吹抜けと天井高UP - 一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

また、直接的には部屋の広さが効くと思います。
私達も土地探しの段階では20帖のLDKにするんだ!と言っていました。
今考えると20帖のLDKって凄く広いですよね。
予算的に30坪程度の家というのは決まっていたのでバランス的にはかなり難しい要求だったと思います。

結果として我が家の”LDK”は16帖とコンパクトな形になりました。
いわゆるI型のLDKです。

我が家はワイドカウンターを選択したのでキッチンだけで6帖近く占有しています。
つまり無理矢理分けるとダイニングは4帖、リビングは6帖という事になります。
首都圏では珍しくないですが、一般的なLDKは18帖位が多いのでないでしょうか。





広いLDKを希望していたのに結果的にコンパクトなLDK、そう決断したのは予算だけが原因ではありません。

実は我が家はLDKに面して1階にはもう一つ6帖の部屋があります。
ここがポイントです。

この部屋はリビングに繋がっていますが、リビングとの間には壁やドアは設置していません。
よって図面上は部屋が別れていますが、実際はLDKと約4マス分接続していて実質LDKと同空間、つまり合わせて22帖のLDKを実現しています。

こちらが6帖の部屋です。
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手前側がLDKです。

実はこの部屋、子供が増えて部屋が足りなくなった時の保険です。
ismartのようなツーバイフォータイプの家は後からリフォームで壁を取り払うのは難しいですが、壁やドアを追加するのは容易です。
よって限られた空間を最大限利用する為にその時が来るまで(来ないかもしれませんが)”部屋”を余分に用意するのではなく、”広いLDK”として利用するという選択をしました。

子供部屋についての考えは以下の記事でも紹介しています。
〜家造り〜 子供部屋について - 一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

実現した広いリビングは子供の室内三輪車のコースになったりプラレールが広がったりしています。
有効利用してくれて感謝です笑。

6帖の空間はI型LDKの横にくっついている形なので、キッチンから向かいの3連掃き出し窓までの距離は変わりません。
これに対してはウッドデッキを設置して外空間と繋がりを持たせる事で開放感をプラスでにたのではと思っています。
こちらの記事で紹介しました。
〜家造り〜 ウッドデッキ - 一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

この6帖部屋をLDKに合体させる作戦の欠点はismartの構造的な問題で垂れ壁が着く点です。
殆どくっついた空間になっていますが、垂れ壁があるとやはり別の空間という感じは出てしまいますね。
これで天井が繋がっていたら凄い開放感になったんじゃないかなぁって思います。

最後に我が家の今の温湿度環境。
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外よりも室温が高いですが、涼しく感じます。
さらぽかによる調湿の真骨頂ですね。

本日は以上です。
LDKや子供部屋の設計、自分達のライフプランが密接に関わってくると思いますが、こんなやり方もありますよというご紹介でした。
我が家はまだソファを置いていませんが、ようやく先日決まったのでもう少ししたら設置されます。
その時に部屋の繋がりがどうなるか、またご紹介したいと思います。


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