今日も引き続き我が家の家のコンセプト紹介です。
我が家のコンセプト2は「LDKの開放感」です!
今まで幾つかの賃貸に引っ越してきて感じたのはLDKの開放感が家に居る時の気分的に大きく影響するという事。
なので我が家が土地を選び間取りを決める上で明るく開放感なLDKは必須でした。
特に妻からはキッチンからの開放感のニーズが強くありました。
家を造るにあたって開放感に大きな影響を及ぼすのが天井高です。
2階建てのismartで1階にLDKを持ってきた場合、天井高を変更するには以下2つの手段があります。
- 吹抜け
- 天井高2600mmオプション ※標準は2400mm
吹抜けは2階と繋がるため5m程度の天井高となる代わりに天井の一部分にしか採用できません。
一方で天井高オプションは1階の天井が一律20cm上がります。
一見吹抜けはオプションが掛からずむしろ階の吹抜け面積部分の坪単価が半分になってお得と思いがちですが、逆に言うと吹抜けの為に坪単価を支払っているとも言えます。
天井高オプションは坪単価2万円×1階の面積ですのでなかなかの高額オプションです。
どちらが良いか正直分からなかった私達は吹抜けは入居宅訪問で、天井高オプションは展示場で確認してみました。
吹抜け
やはり圧倒的に開放感があります。
気付いた点はLDKのLD部分が吹抜けだとキッチンだけ天井高がやけに低く感じる事と、吹抜けに大きな窓があると開放感は更に相乗的に上がるという点です。
ismartの3重樹脂サッシでは大きな窓でも冬に冷たい空気が滝のように流れてくる事は無いようなので、相性は抜群と言えるのではないでしょうか。
キッチンの天井高の感じ方は相対的な高さの影響の他に色の視覚効果もあったように感じます。
床やカウンター、壁紙の色の組み合わせは工夫が必要そうです。
※あくまで個人の主観であり、トータルでとても素敵なお宅でした。
この時点で私達の心は吹抜けに一気に傾いた訳ですが、天井高オプションの実物を見てから判断したいという事で展示場も見に行っています。
天井高2600mmオプション
天井高が一律高くなっているので「おぉ高い!」という感覚は無かったです。
ちょっとしたタイミングでふと感じるタイプですね。
2階は通常の2400mmだったので何度か行き来して確認してみました。
こちらが1階の2600mm。
そしてこちらが2階の2400mm。
完全に同じ配置画角といかなかったのですが、なんとなく印象伝わりますか?
因みに写っている人の身長は167cmです。
ちょっと気になったのは窓高さが変わらない事による天井側の壁です。
2400mmではちょうど良い配置なのですが、2600mmでは天井側に壁が余分にあるように感じます。
この点については天井からブラインドカーテンを下ろすと解決しはしますが気になりました。
見学の結果、明確に開放感を感じるのは吹抜けと判断し、我が家は天井高オプションは辞めて吹抜けを採用しました。
もし私達と同じように悩まれている方は是非現物確認をオススメします。
余談ですが、展示場の2階は今は採用出来ないライブナチュラルプレミアムのカリンのフローリングを採用していましたが、素晴らしい床でした。
色変わりが激しくクレームが多発したため廃止したらしいですが、無くすには惜しいオプションだと思います。
という事で本日は以上。
やはりismartには吹抜けとオーソドックスな間取りにはなりましたが、実際家が建った今は吹抜けに設置した大きな窓から青空や流れる雲を見てリラックスしています。
本当に採用して良かったと思っています。
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