一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

一条工務店のismart-IIで家を建てています。快適な生活に向けて考えた事や日々を記録します。

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我が家の防音性

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今日は実際に入居して感じる防音性能についてです。

最初に我が家は丘の上にある為、常に他の場所より強風が吹き荒れているという事と、目の前がバス通りで且つ近くがバス停の為、定期的にバスが加速しながら通過します。
その為、音的には他の方よりも少し不利な立地である事をご了承ください。


ismartは気密性が高く防音性能が高いとよく聞きます。
実際、私達が見たモデルハウスの中で明らかに外の音が聞こえにくいのは一条工務店のismartでした。

一条工務店では間取りの打ち合わせ等、展示場の一室でやるのですが、道路を挟んですぐ隣を走る電車の音も聞こえず凄いと思いました。

積水ハウスの住まいの夢工場でシャーウッドを見学した際に営業さんから防音性能が高いでしょうと紹介されましたが、遠くの幹線道路の音が聞こえたのでやっぱり一条工務店が良いと思ったものです。

では、実際入居してどうなのかと言うと、 外の音は聞こえます
たしかに普通程度の雨の音などは聞こえません。
しかし、我が家の前の道路をバスや車が通る音、風が強い日の風の音、少し離れた場所を走っているであろう救急車両のサイレンの音など、特に寝室で寝ている時など家の中が静かな時はよく聞こえます。
因みに寝室は道路側にあります。。

やっぱり完璧な防音は無いのですね。
展示場で聞こえなかったのは打ち合わせに集中していたから説が有力です。

とは言え、賃貸生活していた時はリビングから家の前の道路を歩いている人の会話も聞こえてきたのでそれよりはだいぶ良くなってると思います。
うちはすぐ近くにバス停がありますが、リビングに居て家の前の通りで人が話していたり歩いている事に気付いた事はありません。


また、今まで体験している中で、ismartでは音に弱い場所がいくつか発見しました。

1位: 換気扇

外と空間的に繋がっているので当たり前ですが、よく聞こえます。
また、盲点はエアコンのダクト穴だと思います。
使っていないエアコンダクトは断熱材で塞がれていますが、使用しているとパテによる内外の蓋だけになってます。
エアコンダクトの対策はまた別記事で紹介します。

2位: 玄関ドア

玄関に居ると他の場所に居る時より外の様子がよく分かります。
玄関で声を出して外から聞こえるかテストしてみたところ、ハッキリとは聞こえませんが何か喋ってる事は分かるレベルでした。
因みに玄関とLDKの間のスリットスライダーを閉めると殆ど聞こえなくなりました。
玄関と生活スペースを空間的に分けるのは遮音の観点では重要そうです。

3位: 窓

玄関ドアよりはマシですが、部屋に居る時に聞こえる外の音は殆ど窓から入ってきているように思います。
この辺の関係性は断熱性能と相関する関係になっていそうですね。
因みにリビングのテレビの音は窓が閉まっていれば庭から全く聞こえなかったです。


我が家は音についてismartの防音性能を過信(?)していたので設計時にあまり意識しませんでした。
ただ、結果として、もし防音にこだわるなら換気扇の位置、玄関空間とLDKの分離、窓の配置、寝室と道路の位置関係を意識した方が良さそうです。

因みによく言う家の中の音についてもやはり聞こえます。
感覚的には扉1枚挟むだけではよく聞こえて、2枚挟むと聞こえなくなる印象です。
我が家は書斎とLDKが空間的に繋がっているので在宅勤務でweb会議する際は音声に気をつかいます。。


音は目に見えないので、なかなか間取り作成時にイメージするのは難しいです。
間取り以外に道路側に換気扇や窓の無い設計等もありかなと思います。

この記事を書いている間もバスが前の道を通った音がしました。
バスのエンジンがディーゼルからモーターに変われば音問題は改善されそうなのでEVの発展に期待です。

本日は以上です。



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