今日は床の色と建具の色についてです。
床の色と建具の色、皆さんはどんな組み合わせにしていますか?
床と建具の色を合わせるか違う色にするかで分かれると思います。
我が家は合わせています。
床と建具を同色にすると、調和が取れるので間違いが無いというメリットがあります。
一方でメリハリが無くなりぼやけるとよく言いますよね。
我が家のリビングにある押入れの扉の写真を載せます。
床も建具も同じグレーウォールナットです。
完全に同じ色には見えないですよね。
床と扉では照明に対する角度が異なるので明るさが変わるのです。
同じ白い壁紙でも壁と天井の境がハッキリ分かるのと同じ原理ですね。
少し明るさの環境を揃えて近くで写真を撮ったのがこちらです。
同じ色になりますね。
それよりも床の傷(?)が気になりますね…。
我が家もプラニングの歳に床と建具の色の組み合わせは悩みました。
無難に同じ色にしようかと思いつつ、ぼやけるのは嫌だなと。。
そこに営業さんが展示場はちょうど床と建具が同色になってますよと紹介いただき、実際には同色でも、光の影響で同じ色には見えない事を発見しました。
2階の廊下の光景です。
こちらも違う色に見えますね。
写真左の手すりはライトウォールナットになっているのですが、ここだけ少しナチュラルな雰囲気になって浮いています。
ismartは手摺と階段の色のバリエーションが少ないのが欠点ですよね。。
建具の色は実際より少しだけ濃く見える印象です。
ですので、同色にすると建具側が少し濃い色に見え、ある程度メリハリがつくと思います。
明確に色を分けるのも良いですが、同色で光の当たり方による微妙な色合いの差を表現するのも逆にちょっとオシャレじゃないでしょうか?
床建具について、グレーウォールナット自体がとっても良い色だと思いますのでお気に入りです。
床と建具の色の組み合わせに悩んでいる方の参考になれば。
本日は以上です。
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〜家造り〜 床の色と建具の色
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