一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

一条工務店のismart-IIで家を建てています。快適な生活に向けて考えた事や日々を記録します。

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〜家造り〜 アーバンルーフについて

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久しぶりにブログ更新です。
緊急事態宣言解除で徐々に出勤が再開されてきています。
電車も徐々に元の満員電車に近づいています。
しばらく在宅だったので通勤は疲れますね。


さて、今日は一条工務店のオプション、アーバンルーフについてです。
我が家は玄関の庇として採用しました。

玄関の上に通常の庇を設ける場合、一条工務店では半分の面積で坪単価にカウントされてしまいます。
因みに庇の上をベランダにした場合も同じ金額の為、玄関上にベランダを設置する方も多いそうです。

我が家は西側道路でベランダを付けるメリットが無かった為、悩みましたが結局アーバンルーフを付ける形にしました。
西側は夕日が低い角度から家の中深くまで射し込み、且つ道路側なので、なるべく窓をつけたくないというコンセプトです。

アーバンルーフの金額はサイズによってマチマチですが、我が家で採用した出幅90cm横幅180cmサイズの金額は97,000円です。
なかなかしますね。。ただし、庇やベランダをつける半額以下の金額です。

ハイドロテクトタイルで覆われた重厚な庇の方がかっこいい気がしますが、アーバンルーフもシンプルスリムで良いのではと思い採用に至りました。
それに機能が同じなら安く出来た方が良いと判断です。

アーバンルーフですが、排水ドレン仕様というものがあります。
アーバンルーフの端から鎖が垂れている仕様ですね。
これは降った雨が鎖に集まって落ちるのでアーバンルーフの端っこからボタボタ雨が垂れるのを防ぐ仕様です。
我が家では見栄えを気にして採用しませんでした。

そんな我が家のアーバンルーフの外観と雨の時の様子が以下の写真です。


どうでしょう。
個人的には悪くないかなと思っています。
全体感は分からないと思いますが、玄関ドアの脇を除き、道路側の白い壁には窓がついていません。
このシンプルな外観に、主張しないアーバンルーフはとてもマッチしていると思います。

さて、先程の写真でも察せられる通り、アーバンルーフの防雨効果はあまり高く無いです。
少し強めの雨であればドアの床から4分の1位は濡れます。
ただし、この点は1マスの通常の庇を付けた場合も同じです。
やはり雨を防ぐには袖壁を付ける等して横からの吹き込みを防ぐ必要がありますね。

因みに我が家はわざと通常よりもドアがアーバンルーフの端にくるような配置にしています。
ドアを開けた際はドア自体が袖壁のように雨を遮ってくれるので、雨を防げる玄関前の有効面積を最大限広くする狙いがあります。

先程紹介した排水ドレン無しによる雨の滴りも起きています。
ただし、アーバンルーフの端に滝が出来てる!みたいな事は今まで起きていません。


全体的にポタポタ雨水が垂れているイメージです。
この点は通常の庇にした場合は雨樋がつくので改善されると思います。

という事でアーバンルーフのまとめです。
・主張しないので、シンプルな外観と相性が良い
・坪単価が掛かる庇を付けるよりはずっと安い
・通常の庇に比べ防雨性能は高くない

本日は以上です。
アーバンルーフを玄関に採用している家って少ないですよね。
検討している方の参考になれば幸いです。


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