考えて考えて設計した我が家ではありますが、間取りの都合上妥協した箇所も多々あります。
今日はその中でも実際に住み始めて違和感のある場所を紹介します。
早速ですが、以下図面にその場所があります。
何処か分かりますか?
答えはタイトルの通り、照明スイッチの場所です。
本来、照明スイッチは入口扉のすぐ脇にあるべきだと思います。
部屋から出る瞬間、或いは部屋に入る瞬間に押せるようにです。
しかし、図面の通り我が家のこの部屋では扉を開けて2歩程中に入らないとスイッチを押せません。
しかもスイッチの場所まで進むには扉を開けきらないといけません。
意外と開き戸を開けきる事って通常は無いんですよね。
よって毎回非常に違和感を感じます。
本来は扉とクローゼットの間にスイッチがあるべきだと思います。
将来スイッチがあるせいで本棚を置く等もできないので不便です。
では、なぜこうしないといけなかったのか?
それは扉とクローゼットの間の壁にスイッチを付けられなかったからです。
どうやらある一定以上狭い壁にはスイッチを付けられないようです。
当時はそれで納得したのですが、実際に住むと、無意識に扉とクローゼットの間のスイッチを探してしまうんですよね。
やっぱり自然じゃない…。
狭いと言っても実際は写真の通りスイッチ位は付けられそうです。
設計時はNGでしたが、建築中に現場でお願いしたら出来たかもしれません。
ちょっと後悔です。
ここは子供部屋なので、本棚等はレイアウトを少し考える必要がありそうです。
本日は以上です。
やはり、スイッチ類は感覚的に自然かどうかが凄く重要だと思います。
他にもスイッチ関係で違和感のある場所があるのでまた紹介します。
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感覚と違う照明スイッチの場所
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