窓の結露について
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あけましておめでとうございます。
早いものでお正月休みも終わりですね。
今年は昨年以上にコロナと共にある世の中に適合していく必要がある年明けです。
大きく変化していく社会でより良く生きていく為に工夫と挑戦の一年になるかと思います。
昨年は緊急事態宣言下での引越しとなりバタバタとしましたが、お陰で梅雨夏場、そして今現在の冬を快適に過ごせています。
期せずしてismartの良さを実感しています。
今年もこの家と共に快適に且つ楽しく過ごして行きたいと思います。
さて、表題について一条工務店のismartでは合わせガラスと強化ガラス、素ガラスを組み合わせた3重ガラス窓が標準となっております。
我が家はリビングに3枚引違いの掃き出し窓、その上の吹き抜けに約180mm角のFIX窓が2枚ありますが、今の所窓からの冷気を感じた事はありません。
それだけ優秀な窓ガラスですが、結露が全く生じないかというとそういう訳ではないです。
部屋が24℃程度で湿度50%、外が2℃程度となると結露します。
床暖房をつけると、さらぽかで保湿された環境でも室内湿度は40%を切る程度まで下がります。
夏場は湿度50%程度を維持していたので加湿器を付けた所、朝窓が結露するようになりました。
現在は加湿器を弱モードで動かす事で湿度40%を維持しています。
湿度40%であれば外気温0℃でも結露していません。
湿度管理が重要ですね。そして、さらぽかでは湿度コントロールがしやすいです。
ところでismartはブラインド入ガラスを採用すると2重ガラス窓に変更となります。
我が家はキッチンのカップボード部分の窓と2階のお風呂場の窓が2重ガラス窓です。
2重窓にする事で断熱性が低下する事を懸念していましたが、それほど大きな窓でない事もあり窓から冷気が来る等は特に感じません。
結露についてもキッチンについては今の所発生していません。
一方で2階のお風呂の窓は入浴中は常に結露しています。
また、夜の間にも結露しています。
ただ、洗面所の3重ガラス窓も若干結露気味なので単純に湿度が高いだけのようにも思います。
我が家はブラインド入り2重ガラスの採用について、特に結露の心配からとても悩みました。
結論としては2重ガラスでも3重ガラスでも室内の湿度さえ適切に管理すれば結露は発生しません。
湿度管理はとても大切なので、結露が心配な方は換気システムや湿度管理システムを工夫する事が重要だと思います。
これから家の検討をされる方の参考になればと思います。
本日は以上です。
結露は家の劣化やメンテナンスにも関わるので気になる所ですよね。
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