デシカントの給気フィルター交換
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久々の更新です。
年初から仕事が立て込んでいました。
長引く在宅勤務メインの生活で体力が落ちているのか、仕事が終わると何も出来ない体となっています。
今日はismartさらぽか仕様の全館換気システムであるデシカントの給気フィルターを交換したので紹介したいと思います。
交換のきっかけはズバリこれです。
デシカントのリモコンに給気フィルターの警告が出ていました。
どうやら6ヶ月毎のフィルター交換が推奨されているようです。
ちょうど営業さんが訪問に来てフィルター交換してから6ヶ月経っている気がするのでもしかしたら時間で自動的に点滅するのかもしれません。
フィルター交換のやり方は一条工務店のメンテナンスマニュアルに載ってます。
引き渡しの時に貰いましたが、キングファイルいっぱいのマニュアルがついてくるあたり、ismartは家電ですね笑。
記載された手順通り先ずはデシカントをオフにします。
電源ボタンを3秒長押しですね。
今日は床暖房モードだったので特に何も起きませんでしたが、床冷房モードの時はデシカントと協調して動いているので床冷房側でエラーが出ます。
しかし、デシカントが復活して1時間程で自動的に解消するのでご心配無く。
電源を落としたらいよいよデシカントのフィルター部分の蓋を開けます。
外蓋を押して開けると内蓋が見えます。
二重構造になっているお陰で室内側に音は殆ど聞こえません。
が、デシカントの電源を落とした時は流石に音の違いが分かりました。
デシカントが止まると本当に無音、デシカントがついている時は普段気にならない程度ですが動作音が聞こえます。
意識すると分かります。ただし、蓋越しも壁越しもあまり違いはありません。
次に内蓋を開けます。
フィルターも虫袋も真っ黒です…。
我が家は目の前がバス通りで定期的にバスが通ります。
家の前に居るとバス通過後に排気ガスの臭いがするので、やはり煤も出ているのだと思います。
駐車場やアプローチのコンクリートも黒く汚れがちです。
バスによる空気汚染は盲点でしたが、逆に言うとフィルターが濾過して家に汚れが入るのを防いでくれていると言うことですね。
さらぽかで完全部屋干しの我が家は外の空気汚染の影響を受けにくいとも言えます。
外壁汚れははハイドロテクトタイルの光触媒効果に期待ですね。
さて、先ずはフィルターを固定枠ごと手前に引き出して取り外します。
真っ黒ですね。バス通りでなければここまで黒くはならないのではないでしょうか。
一応、煤以外は特に付着していませんでした。
大きい物は虫袋で防がれているということでしょう。
次は虫袋を引き出して外します。
こちらはフィルターより遥かに汚いので写真は自粛です。
前回交換時が秋だったので虫は小さい羽虫の死骸だけでした。
そして、こちらも煤が堆積してました。
バス、電気自動車になって欲しいですね…。
PM2.5対応フィルターを付けていたのでフィルターの室内側は全く汚れていませんでした。
流石です。今回交換するフィルターも花粉対策でPM2.5対応にします。
どうやら公式にも3〜6月推奨のようです。
虫袋を外した後、一応中を掃除機でざっと吸いました。
新しい虫袋をセット。
白い!
新しいフィルターを枠にセットします。
虫袋やフィルターのセット方向は虫袋やフィルター本体に印刷されているので分かりやすいです。
枠とフィルターをセットします。
フィルターの付け方等はデシカントの蓋の裏にも記載があります。
それにしても新しいフィルター白いですね。
蓋をして、デシカントの電源をオン、アラームは消えてますが、一応給気フィルターボタンを長押ししてリセットすれば完了です。
10分ほどで終わります。
フィルターは一条工務店のアプリから購入可能ですが、今回は引き渡し時に貰ったフィルターを利用しました。
かなりいただいたので、しばらくは購入しなくて良さそうです。
本日は以上です。
すす問題はバス通りだけでなく何処でも起こりそうだとは思います。
煤で家や空気が汚れるのがイヤな場合は土地選びの際に意識して探した方が良さそうです。
あとはやはり電気自動車化に期待でしょうか。
個人的な趣味としては化石燃料車好きなので悩ましいですが…。
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