今日はデシカントの効果について紹介します。
ismartでさらぽかオプションを採用した際の3つの変更点の1つ、デシカント。
平たく言うと、ロスガードに調湿機能が追加されたものです。
これによってさらぽかハウスは1年を通して相対湿度が40〜60%に管理されるようです。
高い湿度は、結露やカビ、虫の類を引き寄せる等、とにかく良くない事を引き寄せます。
なので全館空調システムが除湿してくれるのはとても嬉しいですよね。
更に除湿効果によって室内干しで生乾きしにくくなるメリットがあります。
我が家がさらぽかオプションを追加した最大の理由はまさにこの調湿機能です。
ただ、引越ししてからこのかた、どうも湿度が60%を超えるタイミングが続出していて、洗濯物もサーキュレーター無しでは生乾きするし、その効果に疑問を感じていました。
今日の天気は梅雨空。
霧雨が降り外の相対湿度は90%を超えていました。
上の段が外の温湿度、下の段が室内の温湿度です。
いくら外の湿度が高いからって、室内の湿度が60%超えちゃダメでしょと思ってデシカントのコントローラーを確かめました。
写真の通り、我が家は引渡しからずっと自動モードで快適モードに設定していました。
ただし、ここで気になるのは除湿中という文字が無いこと。
つまり、デシカントはこの超高湿度の環境下にあっても除湿していなかったという事です。。
そこで運転モードを除湿に切りかえたところ、即座に除湿中の文字が表示されました。
1時間後。
3時間後。
12時間後。
明らかに家の中の湿度が減ってきています。
素晴らしい性能です!
因みに外では霧雨が降っているので、今日は洗濯物を部屋干ししています。通常なら湿度が上がるハズですよね。
どうやら自動モードでは梅雨の時期に除湿と判断されない事があるようです。
さらぽかなのに湿度が下がらないよって方は自動から除湿モードに切り替えてみてください。
因みに洗濯物はいつもよりずっと早く乾きました。
室内干しの時は明示的に除湿モードを指定すると良さそうです。
という事で、結果的にデシカントの実力を確認できて良かったです。
これで梅雨を乗り切れそうです。
その後、自動モードに戻したのですが、反省したのか除湿稼働になっていました笑。
賢い!
という事で今日は以上です。
また、気温が上がってきた時にさらぽかの床冷房やサーキュレーターについての記事を書きたいと思います。
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さらぽか デシカントの効果
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