ケルヒャー利用の注意
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6月頭に緊急事態宣言が解除され、通勤も元に戻りつつあるように感じます。
私の勤める会社も基本出勤率50%となり、週に2日か3日は出勤するようになりました。
出勤すると会社に居るうちにやれる事をやろうとするのでとても疲れますね。
…という事でなかなかブログを書く体力と気力が出ない今日この頃です。
さて、愚痴のような始まり方になりましたが、今日はケルヒャーを使ったコンクリート洗浄の注意を我が家の失敗を例に紹介します。
5月下旬、我が家は入居してから約1ヶ月後に外構が終わりました。
入居時にアプローチも駐車場も無かったのですが、駐車場は一条工務店が6月末まで工事用に借りていた近所の月極駐車場を使わせていただき、アプローチは外構屋さんが臨時に板やらブロックで進捗に合わせて都度用意していただきました。
ただ、やはり外構が終わってみると先に完成していた玄関タイル等はブラシでは取り切れないくらい土で汚れていました。
タイルやコンクリートの汚れといえばケルヒャー!という事で購入、使ってみたわけです。
因みに購入したのは最もハイグレードのK5です。
実はK5は東日本用の50Hzタイプと西日本用の60Hzタイプがあります。
上記リンクは東日本用になっていますので西日本の方は西日本用を検索してみて下さい。
因みにケルヒャーには水栓と繋ぐホースがついていません。
我が家は以下の商品を購入しました。
K5は沢山ノズルがついてきます。
ベランダ用の水圧で回転するデッキブラシのようなものもあるのですが、強く押し付けると摩擦で回転しなく回転する際に割と大きな音がするので使いにくかったです。
やはりスタンダードな水圧を調整できるタイプのノズルが使い易いです。
ケルヒャーK5自体はとても静かです。
ismartであれば玄関先で稼働していてもまず家の中で音が聞こえる事はありません。
我が家は住宅街のど真ん中でご近所さんの迷惑にならないか不安でしたが、全く心配ご無用でした。
また、水に空気を混ぜて勢いを増しているということもあり、実際の水の使用量については驚く程少ないです。
欠点は比較的大きいという事と非常に重い事です。
我が家は道路から約90cm高く玄関前に階段があり、その下に水栓があります。
シューズクロークから水栓脇まで運ぶのは結構辛いです。
さて、玄関タイルの土汚れは一瞬で綺麗に吹き飛びました。
これは使えると思い、アプローチのコンクリートの鳥の糞と土汚れに噴射した結果が下の写真です。
お分かり頂けたでしょうか?
1枚目は鳥の糞を2箇所除去しましたが噴射した所が若干黒く、2枚目はポーチの近くを噴射したら噴射の軌跡の跡がつきました…。
どうやらコンクリートの表面の白い層が剥がれてしまったようです。
やはりケルヒャーは強烈という事ですね。
特に新品のコンクリートに噴射すると逆に表層が削れて跡になってしまうようです。
という事で新品のコンクリートにはケルヒャーは無用というのが今日の結論です。
皆様もお気を付け下さい。
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