一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記

一条工務店のismart-IIで家を建てています。快適な生活に向けて考えた事や日々を記録します。

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オープン外構のメリットデメリット

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最近とんでもなく暑いですね。
仕事もプライベートもバテバテでブログを書く元気が無かったのですが、夏季休暇を取ってようやく回復してきました。


今日は外構についてです。

我が家のお隣さんは同年代の方が我が家より半年程早く家を建てて住んでいます。
当初は思いっきりオープン外構となっていましたが、最近作り直してセミクローズド外構に変更していました。

という事で、我が家と隣人のケースから、オープン外構のメリットデメリットについて考えてみました。
※ちなみに我が家もオープン外構です。





オープン外構のメリットは大きく2つあると思います。

1つ目はクローズド外構に比べて外構費用を安く抑えられるという点です。
フェンスや塀、門等で土地を囲う、これだけでバカにならないお金が掛かります。
側面と背面を最低限の塀とフェンスで囲うだけのオープン外構はこの費用を大幅に抑えられるのです。
ちなみに我が家は側面と背面に何十年ものか分からない位古い塀と鉄フェンスがついていましたが、作り直すとそれだけで100万円以上掛かるのでそのまま利用しています。。

2つ目は土地の有効面積を最大限広く出来る点だと思います。
門や塀、フェンスを設置すると、そこで土地を分断する事になりますし、フェンスや塀の部分の土地は使えなくなります。
オープン外構では全ての土地を自由に利用出来るとも言えると思います。
見た目としても開放感があり、明るい印象があり、広く感じると思います。


安い上に明るく広く自由に使える、まさに良い事尽くしのように見えますが、デメリットもあります。

デメリットは2つあると思います。

1つ目はプライバシーの無さです。
道に対して開けているので自分の土地で何をしているか丸見えです。
我が家でもアプローチや駐車場だけでなく、庭に居る時も近所の方に道路から声を掛けられる時があります。
我が家は家の中は道路から見えないような配置となっていますが、道路側に大きな窓等設置する場合は外構でプライバシーをどう確保するか考えた方が良いと思います。

2つ目は土地への侵入です。
おそらく隣人はこれを気にしてセミクローズド外構に変更したのではと思います。
以前、我が家の傍にバス停があると紹介しましたが、そのバス停はまさに隣の家の前にあります。
バスから降りた人が土地に侵入してリュックをよっこらせと背負ったり、横に広がって歩いて端の人が侵入していたりと、そんな光景をよく見掛けていました。
また衝撃的だったのは、バス停で待ってる子供連れの子供の方が隣人の駐車場の目地の砂利で遊びだし、更に親も駐車場に侵入した状態でバスを待っているという光景です。
公園か!って感じですね。私なら到底耐えられません。
ちなみに我が家も歩道を歩いている方がよく侵入しています。
ただ、道に沿って歩いていて体半分位侵入する程度なのでまぁ我慢出来る範疇です。

隣人の新しい外構には門は無いものの、アプローチは塀を交互に立てて、駐車場には跳ね上げ式のゲートがあり、開口は最小限になっています。
もはや侵入のしようはなく、これで侵入したら明らかに不審者です。

やはりオープン外構の最大のデメリットは侵入ということでしょう。
角地の場合は人だけでなく車の侵入もよくあるので、土地に合った外構が必要なのかなと思います。
ちなみに隣人の外構変更の理由は完全に私の推測なので、実際は元々セミクローズド外構に変更するつもりだったのかもしれません。

我が家は人の侵入にはそれほど悩んでいませんが、猫の侵入に苦しんでいます。
野良猫が家の裏手の川砂利やウッドデッキ下に週に2回位のペースで糞をします。
砂利についている足跡から、正面のオープン外構から侵入してきているようです。
外構では野良猫の存在も意識しないと糞害に悩まされますのでご参考までに。

〜悩み事〜 猫糞害 - 一条工務店ismart-IIでさらぽか生活日記
猫糞害についてはこちらの記事で紹介しています。
未だに奮闘中ですが、最近ようやく解決の糸口が見えてきました。
確実に解決したと確信したらまた紹介します。

という事で本日は以上です。
我が家はオープン外構に大きな不満は無いのですが、猫対策と古い塀とフェンスの作り直しで追加の外構工事をいつかするかもしれません。


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